Kintoneは導入した個人・企業様の内製で業務改善が出来るサービスです。
プログラミングの知識がなければ出来なかった業務改善を、その能力があるのかどうかも分からない業者に丸投げし、適正な価格なのかどうかも分からない対価を支払い続けてきた個人・企業様の意識を変え、延いてはIT業界全体のモラル向上につながるツールになりうるものだと思います。
ただ、標準機能だけで出来る範囲のことは限られており(実際は結構色んなことが出来ます!)、アイデアは浮かんでもどのように実現したらよいのか分からないとか、また来るべきプログラミングネイティブ世代の一助にもなればとソースコードを公開する形でプラグインの無償配布を行ってきました。
しかし、お問い合わせを頂いたり、実際にご訪問して画面を拝見してみると、入力項目が増えるたびにフォーム設定からフィールドを複製している(サブテーブル!)とか、同じドロップダウンが複数のアプリに存在する(ルックアップ!)とか、選択項目が多くなってきたのでラジオボタンからドロップダウンに切り替えた(;´Д`)とか、誰が作ったのか分からないJavascriptがエラーを吐きまくっているなんてこともございます。
確かにそうですね…。
ちょっとITに明るかったというだけの理由でkintone担当にさせられたとか、今日のサラメシをどうするのかを考えながら事務作業を続けてきただけなのにアプリを作れと言われたとか、うまく運用を開始出来ている個人・企業様の方か少ないのかも知れません…。
プログラムというものは「バカ」正直です。
言われた通りのことしかしません。
ルックアップフィールド一つ取ってみても、皆さんが画面上でルックアップレコード選択画面から選択する場合は、皆さんの意思でクリックなりタップすることでkintoneに「このレコードですよ!」と教えてあげています。
これが、仮にルックアップフィールドに入力したい値に該当するレコードがルックアップ元アプリに複数あったとすると、プラグインやJavascriptを介してルックアップフィールドに値を設定した時には、
ルックアップの参照先から値をコピーできません。「コピー元のフィールド」に指定したフィールドの設定で「値の重複を禁止する」を選択しておく必要があります。
「何言ってんだ、kintone」
「いや、これはプラグインが悪い!TISに文句言ってやる!」
これは、どのレコードなのかをkintoneに教えてあげる術がプラグインやJavascriptにはない為に起きるエラーなのです。
ただ、私に言わせれば、自分でアプリを作りこのエラーに遭遇したのであれば、それはそれはラッキーなことです!
おそらく、まずはTISに文句を言うことが先に思い浮かぶのでしょうが、kintoneの仕組みが理解出来るようにこちらから説明をすれば、何がいけなかったのかを理解し、何をどう改善すればよいのかを考えるきっかけになりますし、もしかしたら標準機能だけで運用出来るのはないかといった発想が生まれることもあると思います。
担当者:「協力会社に作ってもらったので、分かりません。」
TIS:「その協力会社にお問い合わせはしましたか?」
担当者:「担当者が退職したので分かる人がいないそうです。」
TIS:「…。」
このようなお問い合わせを頂くことも「まだ」ございますが、誰でも出来るということは、ド素人が建てた億ションの最上階で優雅に夜景を楽しんでいる状態である可能性も否定できないということも忘れないで下さい。
自分で考え、作り、時には失敗をする。
マンションなんかだと、その時点で人生が終わってしまうかも知れませんが、データを吹っ飛ばすようなことがない限り、1年後には笑い話です。
どう組み立てれば良いのか分からない自信がないという場合には、必要な期間だけTISが支援させて頂きますが、お問い合わせ頂く内容によっては標準機能で賄えるものは結構あります!
ただ、その標準機能でどこまで出来るのかを把握していなかったが為に、言われるがままに無駄にしか思えない連携サービスに毎月支払いをし続けていたり、相場が分からない開発費用を支払っていたりはしませんでしょうか?
自分自身で出来ることを把握し、出来ないことを出来るようにするには1年もあれば十分です。
ということで、年間50,000円で「もう大丈夫!」と言って頂けるまでサポートを致します!
Kintoneというものは導入企業の内製で業務改善が出来るということがベースにあると考えますので、まずはお客様自身で「kintoneを使って何をしたいのか」「その為にはどのようなアプリを作ればよいのか」「どのようなフィールドを用意するとメンテナンスが楽になるのか」といった事を考え、実際に1つ2つアプリを作り、時には失敗したり、失敗していることに気が付いてなかったりする方を対象としたいと思います。
その上で、TISが開発したプラグインに関する各種お問い合わせや、「kintone!この野郎、言うことを聞け!」というお怒りから「手間が減るどころか、増えた気がする」とか「協力会社が飛んで消えた…」というお悩みまで「自助の補完」という立場で本サポートを運用して参ります。
1ドメイン:50,000円/年 (税込)
サポートを希望するKintoneサブドメイン単位で、ご登録頂いたメールアドレス宛へお申込み頂いた日の月末に翌月から1年間の利用料金をご請求致します。
» 基本料金の適用範囲
TISが開発したプラグインに関する各種お問い合わせ、自社単独で構築したシステムの点検や再構築を含む見直し、自社若しくは協力会社でカスタマイズを試みた際に発生した不具合の原因調査等のオンラインサポートと直接ご訪問しての調査・ご指導・ご提案
※美味しいお酒が呑めるところであれば、全国どこでもお伺いします。
100,000円/月 (税込)
基本料金の適用範囲外のサポートを行った月の月末に、ご登録頂いたメールアドレス宛へ基本料金とは別に利用料金をご請求致します。
事前に基本料金の適用範囲外となる旨をお伝えし、お客様からの了承を頂いた上での作業となります。
複数月に跨る作業となる場合も、事前にその旨をお伝えし、協議の上で追加料金の発生期間を決定致します。
» 追加料金の適用範囲
お客様オリジナルプラグインの開発と標準機能では実現不可能な機能のうち担当者不在等の理由で自社単独でのカスタマイズ(プログラミング)が難しい場合、自社若しくは協力会社でカスタマイズ(プログラミング)を試みたが思うような結果が得られなかった場合の受託開発
但し、販売目的のプラグイン開発のご依頼はサポート対象外とします。
本サービスはKintoneサブドメイン単位でのご契約となりますので、自社の顧客からのお問い合わせの代理や自社の顧客用のカスタマイズを希望するSI事業者様は、それらの顧客のサブドメイン分のご契約をお願いします。
オンラインサポートはChatworkで行いますので、アカウントをお持ちでない方は別途Chatworkアカウントの取得をお願い致します。
※Chatworkの利用は無料で行えます。
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